君の命はずっと大切にされている
ダメとわかっていてもやめられないもの、鼻パック。
どうも小織です。
たまにふと思うんですよね。
こう…自探索者、裏の裏で顔見知りくらいの関係あるって設定つけてるの何人かいるんですけど、そのへん見てると人生………ってなる
— 小織 (@sa0ri_22) 2020年9月18日
こういうの。
というわけで自探索者語り。
あまりみんなは知らなくてもいい。
超裏設定として顔見知り程度、場合によってはそれ以上に関係性のある自探索者同士はいます、という話。
■藤原樹と梅見有紀
高校生の時から付き合っている。
きっかけはどこからか聞こえた「藤原が有紀のこと好きなんだって」という噂から。
なんとなく意識しちゃって、高校3年生の文化祭終わりにたまたま二人きりになれる機会があったから付き合うことになった。
■高橋ほたると瀬川さわ子
高校生の時に1年間だけ同じクラスだった。
クラス発表があった1番最初の席が前後だった。
当時は人懐っこいほたると慣れれば明るいさわ子で相性は悪くないし、移動教室は一緒にいくこともあった。
けど、さわ子にとって特別な友人は幼馴染だったからお昼は別の子と食べる。
付かず離れずな友人だった。多分お互いに一緒にいて楽だった。
■夏生牧と桜田彩春
この2人は小学校が同じだった。
当時嫌がらせを受けていた夏生の手を取って家まで連れ帰ったのが彩春。
でも彩春は途中で転校してしまって、それからは一度も会うこともなくお互いにふとした時に「こんなこともあったな」「元気かな」と思っている。
■五条彰人と三条薫子
実家が近所で時たまお互いに変な褒め言葉を送ったり、煽り合いをしていた。
「君は会うたび美人になるな、ついに男でも捕まえたのか?」
「や~ね、いい女は男を捕まえないのよ。捕まえさせるの」
■夏目真尋と夏目颯太
遠い遠い親戚。
真尋のいとこの孫くらいの世代が颯太。
颯太の持っているカメラは過去に真尋が持っていたもの。
■宮崎はなと雪路あきら
同じ劇団に所属している。
お互いにピアノを使う職なので実は団員のなかで一番近い距離にいる。
あきらのキャラシに書いてある、「ピアニストになればいいのに」というのは実は宮崎のセリフ。
宮崎もその昔はピアニストに憧れていて、あきらの演奏はピアニストに憧れていたんじゃないかというほどの腕前だったので言ってしまった言葉。
■藤剛晴仁と夏生牧
出身中学校が同じ。
まったく仲良くないし、なんなら在学中に言葉を交わしたこともない。
けど、お互いのことは知っていた。
紙飛行機を飛ばして先生によく怒られていたので「またやってんのか」と夏生は晴仁を知っていたし、ハーフのような見目をしている夏生は晴仁からみて目立っていた。
■五条彰人と高辻琥珀
直接的な面識はない。
五条亡き後、同じ古物店に入社したのが琥珀。
五条は指名手配犯となったものの、どこかで彼を見捨てきれなかった店の戸を叩いて「まだ社員、募集してるかい?」と言った琥珀に五条を重ねて採用してしまったんだとか。
■鈴原風音と京鈴晴
風音の推しアイドルが鈴晴のグループのリーダー。リーダーのイメージカラーは白。
鈴晴はリーダーの隣にいることが多いので、握手会の隣の列で毎度「絶対に今度はステージで会いに行きます!」という風音を見ているし覚えている。
風音が自分のイメージカラーを赤にしたのは「同じ色とかおこがましい…白以外なら何でもいい!」と駄々をこねたから。
■八千草蓮司と藤剛晴仁
最近職場の人に心配されて精神科に行くことになってしまい、担当医に八千草が割り当てられた。
話を深く聞けば聞くほど似た境遇にいる晴仁に、八千草は珍しく自分の話もするかもしれない。
「俺はただ、普通に暮らせたらそれだけでよかった。」
「そうですね、きっと今は普通を立て直すための時間です。ゆっくり作りましょう。」
こんなもんだろうか。
これからもきっとこういうめちゃくちゃ薄くて別にみんなは知らんでもええやろ…
みたいな設定は付けていく予定です。
直近では「人類讃歌」かな。
八千草蓮司の孫で、夏目真尋の後輩となる探索者を作成する予定。
「どうか忘れないでくれ」
「君の命はずっと大切にされていること」
どうか透明な青のままで/傘村トータ
どうか、探索者たちが幸せになれますように。